NPO法人 葬送支援センター

本部
〒246-0007 千葉市若葉区小倉町514-1
平山相談センター
〒266-0002 千葉市緑区平山町1864-1

電話
043-214-4000 

後悔しないお葬式は、事前の葬儀相談で実現致します。葬儀内容と葬儀費用を事前に知ることで、安心してその時を迎えられます。時間の余裕もあり、葬儀イメージを創ることも可能です。葬儀に関わる一切のお問合せには、相談員が誠意を持って対応致します。
当センターは、その名の通りNPO法人、特定非営利活動法人のため、葬儀相談は無料ですので、お気軽にお問合せ下さい。

A. 葬儀を仕切る立場になるというのは数多く経験するものではありませんし、ましてや、初めてのこととなれば、何をどうしたらいいのかもわからないというのは当然のことです。当センターでは、ご相談の際に、こちらから葬儀に必要な事項を質問させていただき、お分かりになる範囲でお答えいただくというやり取りの中で、一つ一つの状況をご相談者の方と一緒に整理していきます。ご相談者のご要望を整理し、具体的なご要望を踏まえたうえで、お一人おひとりにあった最適なご葬儀プランをご提案させていただきます。

A. 家族葬とは、遺族・親族・家族のように親しかった友人など、故人にとって親密な関係者のみで行う葬儀で、葬儀当日は大勢の会葬者の対応に追われることなくゆっくりとお別れをすることができます。また、費用面でも比較的抑えることができるので、最近では家族葬を希望する方が増えています。
訃報の連絡の際にも「近親者のみで葬儀をします」というお知らせで理解していただけることもあるようです。しかし、近隣の方やご友人が後日、自宅へ弔問に訪れたりなどの対応に追われてしまうなどということも考えられますので、後々のことも考慮した方がいい場合もあります。
深刻なのは、「なぜ知らせてくれなかったのか、最期の別れをしたいのは家族も知人も同じ」 と後々に感情のしこりを残してしまうことも起こる可能性があるので注意が必要です。できれば、関係者の意向を確認し調整しておくぐらいの慎重さが求められるかもしれません。

A. はっきり申し上げますと、割引表示は、誘導効果を図る手法(PR)です。はじめから割引額(率)相当分を「基本価格」に上積みして、そこから4割・3割引をしていたならば・・・差引ゼロになり、結果として顧客誘導の手法でしかありません。
各葬儀社の割引(率)表示、コース別料金、セット価格等は、どの品目が含まれているか、いないかは葬儀社によって異なり、追加品目も一律ではありません。
よって、安くなっている数字を追うのではなく、希望する葬儀内容でその総額を知ることがポイントになります。

A. 密葬も、家族や親族、親しい友人の範囲だけの葬儀というような意味で現状使われることが多いです。この点、葬儀の規模としてみた場合は、家族葬とほぼ同じと考えて良いと思います。微妙なニュアンスの違いとして、密葬は秘密という言葉が連想されますので、少し暗い感じがします。一方、家族葬は、多くの会葬者への対応など慌しさをできるだけ避けて身内でゆっくりとお別れする、こうした意味合いで使われているように思われます。ちなみに、密葬の本来の意味は、本葬に先立って内輪でひっそりと行われるものを指していました。

A. ほとんどのご家族は、慣習に従って仏式で葬儀をしています。葬儀費用の構成は、逝去から火葬までの必要経費、通夜・告別式における付加価値品目の出費、そして僧侶のお布施になっています。自宅葬儀は、限られた範囲で行われるため出費は抑えられます。
しかし、葬儀の会場が自宅外の場合は、式場費、祭壇、設営費、飲食接待費、返礼品等の付加価値品目が付帯され、かつ会場の規模、会葬者数によって出費に影響します。葬儀費用全体に占める通夜・告別式の付加価値品目は、7割前後の比重を持ちます。

A. もちろん、葬儀は出来ます。お寺さんを呼ばずに済ませる葬儀は、非宗教の形式での葬儀=お別れ会として行うか、または葬儀を行わず、火葬だけで済ませる方法とがあります。
なお、葬儀をしなくても火葬は避けることの出来ない必須事項です。(荼毘にふす・お骨にする)
菩提寺があって、寺院の墓地に入る故人は、追ってその菩提寺から戒名(法名・法号)を受けることになります。